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学校の概要
学校名 | 華学園栄養専門学校 |
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校長 | 前野 正夫 |
所在地 | 〒110-8662 東京都台東区根岸1-1-12 |
連絡先 | TEL(03)3875-1111 |
沿革 | https://hana.ac.jp/cschool.html |
育成人材、教育目標、及び三つのポリシー
育成人材像
<栄養士科>
(1) 栄養指導および給食の管理者としてふさわしい調理技術や献立作成力、コミュニケーション力を有する人材
(2) 調理もたくみな栄養士として多様なニーズに対応できる人材
<管理栄養士科>
(1) 傷病者に対し最新の栄養情報に基づき科学的で適切な栄養指導ができる人材
(2) コミュニケーション力をもち、多職種と連携し、食を通じて保健・医療・福祉に貢献できる力を有する人材
(3) 調理技術と献立作成力を有し、特別な配慮を必要とする 給食の管理運営ができる人材
教育目標
<栄養士科>
(1) 科学的根拠に基づいた栄養指導、良質で安全な給食管理を行える基礎的能力を養う 。
(2) 栄養指導や給食の対象者を尊重し、礼節をわきまえ、栄養士としての職業倫理に基づいた行動ができる力を養う 。
(3) 保健・医療・福祉における栄養士の役割を認識し、多職種と協働できるコミュニケーション力を養う。
(4) 社会で起きている出来事に関心をもち、栄養や健康に関連づけ自分ごととして考える力を養う。
<管理栄養士科>
(1) 科学的根拠に基づいた栄養指導及び高度な栄養マネジメントを行える能力を養う 。
(2) 栄養指導対象者の多様な価値観や心身の状況を理解し、礼節をわきまえ、管理栄養士としての職業倫理に基づいた行動ができる力を養う 。
(3) 保健・医療・福祉における管理栄養士の役割を認識し、多職種と協働できる専門的知識をふまえたコミュニケーション力・マネジメント力を養う。
(4) 栄養の専門職として社会の変化 に応じて身の回りの事象を科学的に判断し、実践する力を養う。
入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー:AP)
<栄養士科>
「調理もたくみな栄養士」として、人々の命と健康に関わることで、社会に貢献したいとする心を大切にしたいと考え、以下の要件を満たす学生を受け入れます。
AP1
食べること調理することが大好きで、食と健康との関係を知りたいとする意欲をもつ人。
AP2
学ぶことに前向きな姿勢・意欲をもつ人。
AP3
おいしさと健康を考えた食事を提供し、食を通じて人々の生活の質の向上に貢献したいとする気持ちをもつ人。
AP4
何事にも真摯な態度、誠実な姿勢で取り組み、面倒見の良い華学園に共感できる素直さをもつ人。
<管理栄養士科>
管理栄養士の役割が広がっている社会にあって、食と栄養のプロフェッショナルとして社会に貢献したいとする意欲に富んだ人材を育てたいと考え、以下の要件を満たす学生を受け入れます。
AP1
食べること調理することが大好きで、おいしい食事、健康を考えた食事に興味・関心をもつ人。
AP2
高等学校以下で学ぶ基本的な知識をもち、学ぶことに前向きな姿勢・態度をもつ人。
AP3
食や健康に関する知識や社会的問題に興味をもち、そのことを学び、自らを発展させたいとする気持ちをもつ人。
AP4
医療・福祉・保健・食育などの分野で、食を通じて人々の生活の質の向上に貢献したいとする気持ちをもつ人。
AP5
何事にも真摯な態度、誠実な姿勢で取り組み、面倒見の良い華学園に共感できる素直さをもつ人。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー:CP)
<栄養士科>
以下の科目を中心に2年間の学修を進め、「調理もたくみな栄養士」を目指す。
CP1
栄養士の役割を理解し、使命感・倫理観を培うための科目を配置している。
CP2
「調理もたくみな栄養士」としての知識・技術を高める実習を配置している。
CP3
給食管理に必要な調理、献立作成、衛生管理の知識と技術を高める科目を配置している。
CP4
4つの専門コースごとに目標に合わせた学びを深める科目を配置している。
CP5
ライフステージごとの栄養指導を行うための栄養と健康に関する基本的知識を高める科目を配置している。
CP6
学んだ栄養学の知識と技術を統合し、実践力をつけるため校外実習を実施する。
<管理栄養士科>
以下の科目を中心に4年間の学修を進め、実践力のある管理栄養士を目指す。
CP1
管理栄養士の役割を理解し、使命感・倫理観を培うための科目、一人ひとりが目指す管理栄養士像を育む科目を配置している。
CP2
栄養学の学修に必要とする化学、生物学、情報の基礎的事項を学ぶ科目、内容を豊かにする語学、社会学などを学ぶ科目を配置している。
CP3
社会と環境の視点および人体の構造や機能の視点から、栄養・食品と健康に関する基本的知識、専門的知識を身に付ける科目を配置している。
CP4
生活習慣病や各種疾病に関する栄養指導から傷病者の栄養ケア・マネジメントの手法を学修し、チーム医療の一員として役割を果たすための実習、演習科目を配置している。
CP5
給食管理に必要な調理、献立作成、衛生管理の技術を身に付け、給食の管理・運営を統括する能力を育む科目を配置し ている。
CP6
3年次に配置される臨地実習では、現場ならではの課題の発見、解決を通して、適切な栄養マネジメントに必要とされる専門的知識と技術を統合させ、実践力をつけます。実習前には、課題研究と発表で臨地実習の学修効果を高め、その後には、実習の報告会と実習のまとめの作成で、実習で得られたものを確実なものとする。
CP7
4年次では、管理栄養士国家試験に向けたロードマップの基で、全員受験と全員合格を目指す。
卒業認定・称号授与の方針(ディプロマ・ポリシー:DP)
所定のカリキュラムを履修し、必要な単位を修得して、卒業時に以下の能力や態度を身につけた学生に対して栄養士科は専門士、管理栄養士科は高度専門士の称号を授与する。
<栄養士科>
DP1
栄養と健康に関する基本的知識を有しており、ライフステージごとの栄養指導を行うことができる 。
DP2
給食管理に必要な調理、献立作成、衛生管理の知識及び技術をもち、対象者に応じた給食の提供ができる 。
<管理栄養士科>
DP1
栄養と健康に関する基本的知識に加え、傷病者に対する栄養ケア・マネジメントの技術を有している 。
DP2
給食管理に必要な調理、献立作成、衛生管理の技術に加えて、給食の管理・運営を統括する能力を有している。
DP3
科学的根拠に基づいた栄養指導や情報提供を行うことができる 。
教職員
専修学校設置基準並びに養成施設指定基準に基づき教職員を配置しております。教員数は「基本情報」をご参照下さい。
キャリア教育・実践的職業教育
学生の生活支援
1.本校独自の特待生制度の他、公的奨学金制度を導入しています。
2.教育訓練給付制度の適用を受けています。
3.住居支援については、学生寮の紹介による支援も行っています。
4.クラス担任制を導入し、学生が相談しやすい環境を整えています。
学生納付金・修学支援
1.学生納付金 学費をご参照下さい。
2.修学支援 日本学生支援機構奨学金等以外に本校独自の奨学金制度があります。